性格って変えられないの?~本当はかえられる!最初の価値観が植え付けられる時

少し前に、ある食事会素朴な疑問をぶつけられました。

あるお父さんからです。

3人の子持ちです。
性格が三人三様なので、それで常日頃から考えるところがあったご様子でした。

子供の性格って大人になっても変わらないのかね?

それを聞いて思い出したエピソードがあります。

私が子供時代に価値観を植え付けられた話です。

それは、母が暇つぶしに、いつも聞かせてくれた祖父のエピソードです。

お気に入りのストーリーでした。
ビルマへ戦争に行って帰還したという武勇伝だったからです。

戦地で病気なって歩けなくなってしまった時、
食べるものも、水さえない状況下で
部下全員で祖父を担いでくれたそうです。

大男だったので、そいうとう重たかったでしょうが、

「俺をここに捨てて、お前らだけで帰れ!」というのを、部下はきかずに
みんなでゼイゼイ言いながらも、戸板で担いで、食料も水もないような状況で、
山を降りて、日本まで帰還した武勇伝でした。

これには、子供心にいつも感動した。

この祖父のことを、母も誇りに思っていて

「男らしくて、弱い部下たちのことを
いつもかばっていた、優しい上官だったからなのよ」

 

誇らしげに語る母を見ながら、

「ボクも男らしくなるんだ!」

そんなことを思ったりしました。

ポジティブな出来事なら、よい価値観がつくし
ネガティブな出来事なら、好ましくない価値観や信念が植え付けられてしまうこともあるのです。

何を見て
何を感じて
何を大切に生きるのか?

 

子供のときは選択できないですからね。