グループになると会話に入れない

普段、仲の良いお友達となら普通と話ができる。

なのになぜ、人数が増えたりグループの中に入ると会話に入れないのだろうか?

この問題で長いあいだ、悩んでいました。

 

そして、悩んだり考えたり、
調べたり相談したりしながら、試行錯誤するうち考え方がかわってきました。

今回は、「会話恐怖」と「会食恐怖」の両方がはいった問題で、
特に相談の多い「グループになると会話できない」という問題について考えてみたいと思います。

僕自身が取り組んできたテーマでもあります。

最近になって考え方がかわってきています。
どうも、「複数人数の中で孤独を感じる」といった風に別の定義をしたほうがしっくりくる感じがしてきているのです。

今回はこのテーマについて、哲学をまじえつつ考えてみようと思います。

 

 

複数の人数で話ができない、会話に入っていけない

「あれ、俺、今浮いちゃってる、、、、。」

この問題をハッキリ自覚したのは、大学1年の時です。

当時、なぜか宴会になると孤独になってしまうという、それまでなかった現象が起きまじめました。

当時の僕の様子はというと、、、
普段はまあ、サークルの仲間と一緒にいる時は、まあ明るい方だったと思います。
ただし、条件つきです。

 

普段はまあ、サークルの仲のいい仲間と少人数で一緒にいる時は、まあ明るい方だったと思います。

 

これが、ちょっと人数が増えた状態で「グループになると会話に入れない」わけです。
この、集団の中で孤独になる現象が度々おきはじめていました。

こういうのを普通の人は「話し方教室」とか「心理カウンセリング」などで解決できそうだと思うかもしません。

僕は両方に通ったことが何度もあるし、「ボイストレーニング」は講師にまでなりました。

今は心理カウンセリングもやっているので、いわば業界のお決まりのやり方で対処する方法がわかっています。

例えば、話し方教室なら「スキルの問題」として会話のやり方をレクチャーするのでしょう。

カウンセラーなら「潜在意識」とか「幼少時のトラウマ」の問題にフォーカスして生きづらさを解消すべく、取り組んでいきます。

 

当時僕も、むさぼるようにそういう本をたくさん読んで試しました。
会話の講座、話し方のレッスン、コミュニケーション系のトレーニングなど本当にいろいろ。

累計で、そうだな何百万円くらいかな。
時間もお金もまあそれなりにはかけて研究してきました。

ですけどね、もしこのブログを読んでいるアナタが、同じ悩みを持っているのだとしたらじっくり考えてみて欲しいんです。

スキルの問題じゃないかも。
心の問題でもないかも。

だって、例外はないですか?
スキルの問題なら「どこでも会話できない」はずでしょう?
心の問題なら「誰とでも会話できない」のではないですか?

なのに、「~~の時ならまあまあ話せる」のなら、問題は別の場所にある可能性ないですか?

当時、僕もそうとう悩みましたよ。ええ。

「会話に入れないのはなんでだろう?」って悩んでました。

でもね、今、思い返したらわかります。
例外があったんです。

内向的なのに話が上手に出来ている、その例外とは何か?

僕は、その時々のメンバー構成によって性格が変わるという現象がよくおきていました。

饒舌になったり、無口になったりが、一緒にいる面子によって規定されていくんです。

当時は、気づけなかったんですが。

イメージでいうと、「若手芸人が明石家さんまさんの番組に出た時」みたいな感じはあったかも。

ホラ、普段そこそこ面白いトークをするのに、場をとりしきってるさんまさんが「面白い話ならするな」みたいな雰囲気だしてると、委縮して話せなくなっちゃいますよね?

ああいうのに近い感じはあったのだろうと思います。

 

僕は、表面上は明るくいて外向的に見えるけど、中身は内向的な人間なんです。

そして、性格は「職人気質」。

むずかしい性格なんですよ。もともと。

だけど、優しくておっとりしてる特徴もあるので、外向的な人とかパワーがある人がいる中に入ると、押されてしまって黙り込んでしまうんです。

逆のパターンもありました。
つまり、まわりに内向的な人とか温和で優しいタイプの人が多かったら饒舌になるんです。

そうすると、もともと僕は好奇心が旺盛で遊びスキでしたから、話が止まらないわけです。

条件さえ整でば、そうとう高いエネルギーを出すことができました。

 

これは、言い訳になってしまうんですけどね。

ても、哲学では構造主義というのがあって、僕はそれの影響を受けました。

現代哲学の中にある構造哲学では、

個人的な問題(パーソナリティとか相性とか能力とか)をアレコレ考える前に構造が大事だ。

まず、「どういう構造のなかでそれが起きているのか?」を考えることが先決だ。

と教えているんです。

 

そういう事も全然しらず、性格の本などを読んで、ああでもないこうでもないとやっていました。

あまり成果はでなかったけど、頑張ったよなあ。。。。。

表面では、ウキウキしてそうなムードを必死になって、醸し出してました。

心は、寂しいを通り越して、虚しさいっぱいだった。

楽しくないのか?と聞かれれば、楽しくないわけではない。

もう帰りたいのか?と言われれば、帰りたいというわけでもなかた。

だけど、辛い気持ちで、宴会や立食パーティに場に居合わせるシーンが度々あった。

 

会話に自信がないから?

自己肯定感が低いから?

普段から無口なのでそういう(軽い)扱いを受けてるのだろうか?

周囲の人間との親密度がいまいちだから?

 

 

 

「酒のせいかな?」と思ったこともありました。

酔って、頭がまわらなくなったせいで、会話にはいるキッカケがつかめなくなっているんじゃないか?

そう思いながらも、黙ったまま宴会の席についてる自分に対して、自分自身がバツが悪い。

間がもたないから、独り手酌で、日本酒をクイっとやる。

 

—–そりゃあ、酔うわなあ——–

 

前の二人が楽しそうに週末にあった出来事のネタで笑っている。

右の二人も会話が弾んでいる。

左の3人は、大きな声で最近食べたラーメンの話を、自慢大会みたいに語り合っている。

 

これは、セラピー案件なのでしょうか?

話し方教室でカバーできるのでしょうか?

僕がやりたいことは、カウンセリングではないんです。

たとえば、以下のような問題があったとしましょう。

 

主訴
・ファミレスや学食で食事をしている時に、一緒にいる人の数が多いと会話に参加できない。
・立食パーティが苦手で、どの会話の輪に入ったらいいかわからなくなってしまう。
・休憩時間や自由行動になった時、誰とも一緒になれずポツンと独りたなってしまうことがある
・宴会でまわりの参加者どうし会話が弾んでいるのに、どの会話にも入らず沈黙している事が多い。
・2人で会話している時は普通に話ができるが3人になると一番無口になるのは、いつも自分だ。

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たとえばこれを「構造的に」考えてみる。

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構造には、たくさんの要素がはいってきます。

メンバー
立場:先輩、後輩など

時間:休憩なら残り時間など

気温:寒いとテンション下がる、暑いとモチベーション下がるなど

騒音:話の内容がよく聞き取れない・

体調:低血糖など気持ちは乱れやすくなります

栄養:カルシウムが不足するとイライラしやすい

サプリ:カルシウムのサプリとると危険です。逆に不足します。など。

気圧:曇天の時、低気圧だと気持ちが沈む

心境:何か嫌なことがあれば、ウキウキ会話なんかしてられないですよね。

性格:自分の性格、相手の性格、全部カンケーあります。

相性:相性も構造によって規定される部分が少なからずあります。

話題:興味ない話に、無理やり首つっこもうとして、自滅したことがありますよ。ええ。

場所:アウェイかホームか、仲間がいる所か不慣れな場所か、など。

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生き方のせいかな?
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時々、なにかスイッチが入ったようにはしゃぎ倒して、へべれけになるまで酔って、酔いつぶれてJR恵比寿駅の西口に仰向けで熟睡して15万円はいったせかんどバッグを盗まれたこともありました。

本当の自分を生きれてない、そんな不甲斐ない自己否定の気持ち、、、。

 

 

 

 

 

 

疲れたから続きはまた書きます。