今週になって
よく眠れるようになった。
ほんとうに
何年ぶりだろう?
1時間も寝れないで目の覚める日々が
もう数年間も、続いていた。
それが、今週になって、4時間~5時間も眠れている。
これは快挙だ。
眠れてみたわかったのは
「お金を稼ぐこと」より「海外旅行へいく」よりも
「ぐっする眠れる」のほうが重大ではないか?
という事だ。
ぐっすり眠って、起きて、本当にスッキリしている。
気分がいいので
朝風呂をわかしてつかってみる。
「天国」だった。
海外旅行なんていかなくても、
熟睡して朝風呂に使ったら天国だ。
風呂につかったら、
お腹がすいてくる。
「何を食べようか?」
「まあ、冷蔵庫にあるもんで何か作るしかない」と判断する。
キッチンで包丁を握っていて、気づいたことがあった。
私の中には、まだまだ
「~~してはならない」
と
「~~ねばならない」がたくさんあって、
そこから焦りの感情を生み出していた。
「眠らねばならない」もそうだ。
そこに気づいてから、変化するのが早かったのだ。
不安が減っていって
少しずつ眠れるようになってきた原因、
それは
自己虐待をしなくなったこと
「眠れない自分は問題である」
と解決を焦ることだって
自分で自分を苦しめる行為だ。
覚えておいてほしいことが1つ。
本当の意味で
あがり症を克服できたと思えるときは
「緊張しなくなった」ときではなく
「あがり症の自分のことを忘れている」ときなのだ。
こんなことに気づけたのも
ワークを進めたおかげだった。
過去とむきあって
いろんな感情を整理したり
デトックスされたからかもしれない。
あがり症なら、
「あがり症で苦しんている自分」そのものを癒してあげる。
不眠に関して言えば
眠れない自分に対して
「眠らなければならない!」
「眠れない自分をなんとかしなければ!」
なんて、葛藤するのをやめる。
だって
それは、自分で自分をイジメる行為だから。
そう。私には
そんな自分イジメのネタがたくさんあるのだ。
「あれもこれもやらなきゃ」とか。
「あんな事言って、大丈夫だったろうか?}とか。
「そろそろご飯をつくらないと」もそう。
休日の朝に
寝坊した自分に自己嫌悪する気持ちは
「1日の中でたくさんのことをしないとダメだ」という固定概念。
ウンザリするくらい
「○○しなきゃ!」
「○○ねばならない」
だらけだ。
それに気づいて、減らそうと思ったとき
役に立つマインドセットを発見した。
昔、動物の生態を扱った映画のワンシーンで
「子供を敵に敵に食われた親ゼブラ」の様子が印象に残っていた。
子どもが敵に食われて死んでしまった時、
2~3秒の間悲しい顔をしたのだけど
直後、すぐ立ち直って、何にも起きていなかったみたいに日常に戻っていった。
「ええ?なんか冷たくない??」と感じていた。
「子供が食われたんだから、もっと悲しんだら?」という気持ちだった。
でも、冷静に考えると、これは固定概念だ。
動物は動物らしく今に活きるだけなのだ。
自分のほうこそ
「悲しまないとならない」
を抱えている。
ありのまま、でいいのだ。
そういった「ねばならない系」の固定概念を
無意識にかかえているせいで
自己(無意識)虐待をしてきている自分に気づいた。
これを考えすぎてしまうと「自己虐待してはならない」という縛りが
更に加算されてしまうので、、、
「子供を食われた親ゼブラのように生きてみる」をイメージした。
・ぐっすり眠れる
・ゼブラにように生きる
この2だけあったら、人生は幸せになるのだと、本気で思っている。
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